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水戸支店:支店ブログ

2017年07月03日夏を乗り切るコツ!!

みなさま、こんにちは。

今回のブログは田中が担当させていただきます。

 

田中

 

この4月に土浦支店(茨城県南エリア)より水戸支店に転勤してきまして、早2ケ月が

経ちました。

仕事も私生活も少しずつ慣れてきた所ですが、ムシムシする梅雨の時期から暑い夏へと向かうこの時期、私は少し疲れています。

新生活での不慣れや季節の変わり目で、身体に疲労が蓄積されてきているのではないでしょうか??

 

疲労回復にもってこいの水戸にゆかりのある!?

』干し  


について紹介したいと思います。

 

イラスト1

 

水戸には、日本三大庭園のひとつである、偕楽園があります。水戸藩第9代藩主 徳川斉昭(烈公)は、1833年(天保4年)藩内一巡後、水戸の千波湖に臨む七面山を切り開き設立された広大な敷地に数千本の梅林を持つ公園です。

 

なぜ偕楽園に『』を選んだのかは、ちゃんとした理由があるそうです。

それは「種梅記(しゅばいき)」の中に記述がのこされています。

 まず春先に咲く梅の花は、雪を溶かし春を告げる花として多くの人々の心をなごます存在であるということ。そして梅の実には、酸が含まれていることから、この実を食すことで人々の喉の渇きと疲れを癒し、潤してくれる存在であり、さらには戦いの食料としても最適だったということが歴史よりうかがえます。

 

 水戸と『』について紹介してきましたが、本題の疲労回復効果『梅干し』は、疲れた時に梅干しを食べると疲れが取れるということを実際に体験したことがある方もいると思います。疲労回復に一役買ってくれているのが、梅干しに含まれるクエン酸です。

 

私たちの体は運動すると筋肉を動かし、糖分を消費します。糖分が分解される際に乳酸が作り出され、この乳酸が疲労の原因となります。梅干しに含まれるクエン酸がこの乳酸の生成を抑制してくるのです。

クエン酸には疲労回復以外にもたくさんの働きをします。体調がすぐれない時や疲れた時には体が酸っぱいものを欲しがるのはそのためだといわれています。

 

       一日一個、梅干しを食べて梅雨と夏を乗り切りましょう!!


 

イラスト2

 

最後に少し余談になりますが・・・

 最近話題の!?少し古いですが、某テレビ番組でもホット梅干しダイエットなども紹介されていましたが、今回のブログ掲載にあたって梅干しについて検索していたところ、「梅の力で運動せずに筋肉がつく」という、とても興味深い内容を発見しました。

 

 筋肉には ”遅筋” と”速筋” というものがあり、速筋とは普段は使わない、いざというときに短時間に発揮するパワーのことで、遅筋とは長い時間運動をするときに活躍してくれる筋肉のことで、遅筋は有酸化運動を行うときに使われる筋肉になります。

 脂肪を燃焼するためには有酸化運動を行うことが大事だということはよく知られていますが、梅の成分は遅筋を増やし、有酸化運動を行いやすくし、脂肪燃焼を促してくれます。

つまり、ダイエット効果プラス普段運動不足で悩んでいる人も梅を食べることで筋肉を増やすことができるかもしれません。

 

イラスト3

                   信じるか信じないかはあなた次第です。

 

 

 

 

 

 


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