皆さん、こんにちは(^^)

今回は技術グループ熊田が担当いたします！

よろしくお願いします。

さて、皆さん。

つい先日、新しい年を迎えたばかりと思っていましたら、

あっという間にひと月が過ぎてしまいましたね。

季節は2月。

待ち遠しい春の訪れは、もう少し先のこと・・・。

今年は暖冬とはいえ、

寒い日はまだまだ続きそうです。

寒いとなれば、

やっぱり、ガスの暖房器具がおすすめです!(^^)!

さて、

皆さんのご家庭でも、暖房器具としてガスファンヒーターやガスストーブを

ご使用されているところもたくさんあると思います。

そこで今回は、

『ガスファンヒーター・ガスストーブの安全な使い方』について

お知らせしたいと思います。

【1時間に1～2回程度換気をする】

ガスファンヒーターやガス赤外線ストーブの使用中は、1時間に1～2回（1～2分）程度換気を行ってください。

換気は、2ヶ所以上の（風の出入りのある）開口部を設けると効率良くできます。

ガスファンヒーターやガス赤外線ストーブは、室内の空気を使って燃焼するため、

換気が不十分だと、室内の酸素が減少し、

不完全燃焼による一酸化炭素（ＣＯ）中毒を起こし、死亡事故にいたるおそれがあります。

したがって、

窓が凍結する場所や地下室など、換気ができない場所では使用しないでください。

　※石油ファンヒーターや石油ストーブをお使いのお客さまも換気は必要です。

【適切な接続具（ガスコード）を使用する】

無理な接続によりガス接続部に傷がついたり、異物が付着すると

ガスもれや火災の原因となるおそれがあります。

また、接続してないときは、機器の接続部には保護キャップをはめてください。

【スプレー缶、カセットボンベを近くに置かない】

暖房機の温風が当たる場所にスプレー缶やカセットボンベなどを放置しないでください。

スプレー缶、カセットボンベが過熱し、爆発する場合があります。

 

【長時間温風にあたらない】

暖房機の温風に長時間あたっていたり、その前で就寝したりしないでください。

低温やけどや脱水症状になる場合があり危険です。

などなど、

以上のことを十分ご注意いただいて、より安全にそして便利なガスの暖房器具を

ご使用ください。

ここまで熊田がお送りいたしました。

それでは、次回をお楽しみに(^^)/