みなさん、こんにちは。
立秋も過ぎて朝夕の風が少し涼しくなってまいりました。
そろそろ夏の疲れが出やすい頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
8月に入りようやく梅雨が明け夏本番を迎えた矢先、
これまでに経験したことがないような大雨に見舞われた秋田県。
被害も大きく、大変痛ましい事故となってしまいました。
被害に遭われた皆さまに心からお見舞い申し上げます。
関東から南の地域も今年は記録的な猛暑とゲリラ豪雨の不安定な天候が続いており、
これも地球温暖化の影響か!!!と考えさせられる今日このごろです。
そして9月1日は「防災の日」です。
東日本大震災以降、防災に対する意識が高まっておりますが、いざとなると何から始めたらいいか
少し戸惑ってしまいますよね。
そこで今日は普段から取り組みやすい「非常食の備蓄」についてのポイントをエコタンとプロタンから
ご紹介させていただきます。
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ボクたちの身近な食材には保存期間の長いものが豊富にあります。
お米、お餅、小麦粉、砂糖、味噌、醤油、酒、海苔、乾物類、缶詰、瓶詰、ジャム、はちみつ、ドライフルーツ
などなど。
そこで、
ポイント①これらの食材を切らさないように常備すると良いでしょう。
そして、
ポイント②チーズやハム、納豆などすぐに食べられる食材を普段から選ぶと良いでしょう。
サンドイッチのように挟むだけの食事は栄養バランスが取りやすく、いざという時にオススメの食事です。
最近は手軽で簡単に栄養が取れる健康食品が多くありますが、価格や栄養の偏りを考えると、
やはり野菜やお米、麺類といった食べ物の方が、気持ちも落ち着きホッと安心を与えてくれるます。
そして、
ポイント③普段の調理方法も対策のひとつ!
野菜は茹でて冷凍し、自然解凍して食べられるように下ごしらえすれば、時短調理となり、
自然と節電調理に繋がります。
「食」は私たちには欠かせないエネルギーの源!!
日頃から災害時に備えた献立をイメージして、消費したら補充するといったお買い物を心がければ
負担も軽減できますので、ぜひ参考にしてください♪
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まもなく台風の季節を迎えます。
「天災は忘れた頃にやってくる」ということわざがありますが、
「備えあれば憂いなし」。
この機会にみんなで防災意識を高めあいましょう。
以上、エコロジー倶楽部隊員、藤原でした。