新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、心からお礼申し上げます。
本年もお客さまのご期待を超えるサービスの提供を目指し、社員一同一丸となって
多くのお客さまに笑顔と幸せを届けられるよう尽力してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
こんにちは。
お客さまサービスグループの藤原です。
2023年がスタートいたしました。
今年も支店ブログでは、キャンペーンのご案内やお買い得情報、そして暮らしに役立つ情報を発信してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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さて今年の年末年始は最長で6連休という方も多くいらっしゃると思います。
みなさん、年末年始はゆっくり過ごされましたでしょうか?
私は恒例の初詣を済ませ、おせち料理やお雑煮を食べ、初売りや遠出は控えつつも有意義に過ごしておりました。
お正月飾りといえば「鏡餅」。
新しい年が良い年になるように鏡開きをして食べることもお正月行事の大切な風習ですが、皆さんのお宅ではどうされ
ていますか?
「鏡開き」には、神様をお送りし、神様が宿ったお餅を食べることでその力を授かり、その年の健康と長寿を願う意味
があると言われています。
また日数が経過して固くなった鏡餅を食べることで「歯固め」と言って、丈夫な歯の持ち主は何でも食べられて長生き
できるという意味もあるそうです。
我が家は以前、昔ながらの手作り鏡餅を供えていました。
でも1月7日までの松の内が明けた頃にはお餅も乾燥してカチカチに固くなりカビも生えてしまうのが玉に瑕。
最近は真空パックの鏡餅をお供えしています。
でも二段重ねのフィルム容器とお餅が密着していて若干取り出しにくいところが手間なんだよなぁ・・・と私と同じよ
うに感じている方はいらっしゃいませんか?
そこで、今回は家族揃って楽しめるお正月行事として鏡開きを楽しんでもらえるように、
「固いお餅をどうやっておいしく食べる?鏡餅を柔らかくする方法」をご紹介したいと思います。
<水に浸して柔らかくする方法>
➀大きめのボウルに水を入れ、お餅をしばらく浸しておく。
浸す時間の目安は小さいものだと4~5時間、大きめのものだと半日~1日程度浸す。
②手で裂ける固さになったら一口大の大きさに砕く。
水を浸してもなかなか細かく砕けない場合は、電子レンジで温めるとよいです。
鏡餅に水分が残っているうちにラップをかけて30秒ずつくらいで様子を見ながら暖めます。
お餅とラップの間にクッキングシートを挟んでおくと、お餅が柔らかくなってもラップにくっつきにくくなるので
オススメです!!
<真空パックに入ったまま鏡餅を柔らかくする方法>
➀大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸騰させたら、パックの封は切らずにそのままお湯に入れて15~20分くらい煮る。
②水を張ったボウルに➀を入れて2~3分冷ます。
③粗熱が取れたらボウルから取り出し、パックの底面にあるフチをハサミで丸く切り取ってフィルムを外し、水で濡ら
したスプーンを使ってお餅を取り出す。
この方法だとパックから中身を取り出すときにはお餅が柔らかくなっているので、包丁で切り分ける必要がなく食べる
ことができます。
我が家はお雑煮やおしるこ、きなこ餅にして食べるのが定番ですが、最近はお料理のバリエーションが増えており、
お餅ピザなど洋風にアレンジされている方もいるようです。
鏡餅は供えるだけでなく残さず食べきることで意味を成すので、みなさまも色々工夫して鏡開きを行ってみては
いかがでしょうか。
そして2023年が皆さまにとって笑顔で素晴らしい一年になりますよう心からお祈りいたします。