こんにちは。
営業グループの藤原です。
実り豊かな秋へと季節が移り変わり、米どころ秋田では新米の季節がやってまいりました。
私もさっそく我が家に届いた新米あきたこまちで ” きりたんぽ " を作り、秋の味覚 " 天然マイタケ " と共に
秋田名物「きりたんぽ鍋」を堪能したところです。
やはり炊きたての新米あきたこまちは、モチモチで少し甘みがあり、とってもおいしいです。
さて、秋田県内でもおいしいお米の生産地として知られている南秋田郡大潟村に、この夏
お米をピュレする「コメネピュレ」の工場ができました。
※「ネピュレ」とは「Next Puree (次世代のピュレ) 」という意味の造語です。
【コメネピュレ】
「ピュレ」とは、主に野菜や果物の食材を生のまま、あるいは加熱してすり潰した後、裏ごし器を使ってとろみの
ある滑らかな半液体状にしたもので、ソース類のベースや焼き菓子などの生地にのせたりして使われている加工食
品のひとつです。
一番なじみのあるもので、" トマトピュレ " と聞くと、「あぁ・・・」と思い描けるでしょうか。
大潟村の工場で作られる
「コメネピュレ」は名前のごとく原料はお米。
秋田県産米100%が使用されています。
お米に加熱蒸気で熱を通した後、遠心調理でピュレ状にされます。
高い保水力による老化防止作用があり、米粉や小麦粉と一緒に練り込んで作られたパンは、しっとりとして
柔らかく、ボリューム感も増してとても美味しくなるそうです。
ネピュレは、素材本来の色、香り、そして栄養価が保たれる為、離乳食や介護食などにも活用される可能性を
持っていて、今もっとも注目を浴びている食品でもあるんです。
現在、首都圏のコンビニエンスストアやベーカリーなどで、
コメネピュレを使ったパンが販売されているそうで、
今後いろんな商品に入る予定のようなので、ぜひ秋田県産米を使った多くの商品を皆さんにも食べていただきたい
です。
主食米だけでない、秋田米のおいしさをぜひ味わってください。
また、今回ご紹介した
「コメネピュレ」の製造を行っている、
大潟村あきたこまち生産者協会様が
「カンブリア宮殿」
で紹介されるそうです。
テレビ東京での放送は、10/30(木) 22:00~23:00です。
( 秋田では、11/15(土) 9:30~10:30<秋田放送>です。)
その他の地域でも放送予定がありますので、詳しくは下記の放送案内をご参照願います。
●放送予定
http://akitakomachi.co.jp/canbria.pdf
※急遽、番組内容等が変更される場合がごさいます。予めご了承ください。
●「カンブリア宮殿」番組公式ホームページ(テレビ東京)
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/
※番組公式ホームページには、10/24頃掲載になります。
※情報提供 大潟村あきたこまち生産者協会様
ホームページ http://akitakomachi.co.jp/
そして
コメネピュレのおいしさの決め手となる加熱蒸気ボイラーの熱源は、私たちの食を支えている
炎のちから " LPガス " です。
まさに、うまさの陰にLPガスの炎あり ですね!!
日本初のLPガスの使用例は、1929年(昭和4年) に飛来した、かの有名なドイツの飛行船「ツェッペリン伯号」と
されています。
そして、1940年(昭和15年) 頃、戦争によって不足したガソリンに代わる
自動車用の燃料としてLPガスに注目が
集まり、日本で最初にLPガス車が登場しました。
LPガス車はCO2排出量が少なく環境にやさしいクリーンなエネルギー車として、タクシー車輛のほかにも
トラック車輛などにも使われています。
さらに時代が進み、本格的に
家庭用燃料としてLPガスが普及し始めたのは、1955年(昭和30年) に入ってから。
★炭や薪に比べて点火・消火が簡単なこと
★炎の調節がしやすいこと
★灰やススの心配がないこと
★燃料貯蔵の必要がないこと
という利便性から、各家庭でガスの調理器具や湯沸器、暖房器具が使われるようになりました。
現在の住宅事情は、高気密・高断熱化に伴い、給湯はもとより暖房については温水式暖房の需要が増え、LPガス
を燃料とする発電システムが採用されるなど、ますますLPガスが活躍するステージが広がっています。
エネルギーを選ぶなら" 炎のちから・LPガス "
食を支え、暮らしを支え、環境を支えるLPガスならではの快適なくらしを、ひとつ取り入れてみてはいかがで
しょうか。
LPガスに関するご質問・ご相談は、
お近くの支店・営業所までお問い合わせください。