もうすぐ さくら開花の季節でーす

4 月担当の横手営業所 三浦です。

先日お客さま宅をガス漏れ検査で訪問している時のお話しです。

炎を見ながらの調理が当たり前のことだった時代を生きている私にしてみれば

「ちょっと、危ないんだよ」なんて話を耳にすると、とても残念に思います。

今のガスコンロは安全機能満載で、実は炎が見えるほうが安全なのです。

カタログを見ると、なんだかむずかしい専門用語がアチコチにありますが…。

そこで、安全装置というものについて説明してみます。

ＳＩセンサーコンロ

　立消え安全装置 　　・・・ 煮こぼれさせても自動でガスがとまる

　調理油加熱防止装置 ・・・ 調理油が危険な温度になる前に自動で消火

　コンロ消火機能 　　・・・ コンロをうっかりつけていても自動で消火

　焦げ付き消火機能 　・・・ 鍋底が焦げ付き始めるまえに消火

いずれの装置も、「気を付けていたのに、うっかり…」を見逃さない見張り番。

もしもの時はガスを止め、消火する優れものなのです。

すごいですよね！ガスコンロは日々進化しております。

 

先日、ビルトインコンロの交換をされた秋田県湯沢市のＳ様は

「子供達が独立し、いつの間にか大家族から夫婦二人きりになったから…」っと、ちょっと寂しそう。

そんなS 様に、シンプルで調理をしっかりサポートしてくれる二口のガラストップコンロに買い替

えしていただきました。

お取替え時、奥さまがしんみりと

「ガスコンロの全口に鍋をおき、子供たちの好きなものを作っていた時は大変だったけど

今はじーじと、ばーば二人きりになって鍋も小さくなったんですよ」と、一言。

生活スタイルが多様化の時代になってきております。自分達に合った機器選びも大切な事です。

また中には、作る料理も少ないし三口コンロは必要ないなぁーとお考えの方もいらっしゃると

思います。

そんな、シニア世代や子育て世代から要望の多かったシンプルで、ゆったり使える二口コンロは

いかがでしょうか？

価格も含めて、なかなかの評判です。お気軽にご相談くださいませ。

 

施工前

施工後

当社のホーム・ページでもガス器具等の情報も発信しております。

また、当社の情報誌「エコ・ラブ」にもガス器具の情報が満載なので、そちらも併せてご覧ください。

新年度がスタートし、皆様の暮らしを少しでもお手伝いできればと思っております。

ここで横手営業所発信の “森谷さん家の端午の節句・笹餅”

来月5 月は端午の節句ですね、毎年この季節になると我が家では笹もち作りが始まります。

笹もちの形はいろいろあるようですが、我が家で作るのは一般的な、このような三角の形を

しています。

笹の葉でもち米を茹で上げたもので、きな粉をまぶして食べます。

茹で上がった笹もちは笹の葉のなんとも言いようがない香りがして、春を感じさせてくれる、

そんなお餅です。

 

用意したもの

・もち米 ・笹の葉 ・きな粉（青豆に砂糖と塩を入れたもの）

 

1. もち米を一晩水に浸す。

2. 笹の葉にもち米をいれてこのように巻きます。

3. ５０分から1 時間くらい水から煮ます。(茹で上げる笹もちの量により変わります)

母から習いたての頃は、ピラミット型の三角に結ぶコツが難しくて、紐がほどけてしまい

鍋の中がもち米で溢れて大変なことになったこともありましたが

いつの間にか「季節を感じる旬なおいしいさを感じてほしい」という思いが

上達させてくれたかもしれませんね。

是非、みなさんも挑戦してみてはどうでしょうか？美味しいですよ！

                                                                横手営業所 三浦 と 料理サポート森谷でした。