こんにちは！

今回は業務グループの藤原が担当します。

 

厳しい冬もようやく終わろうとしています。

 白鳥が編隊を組んで飛び立つ光景がよく見られるようになり

 春が来たんだなぁ、と実感する今日この頃です。

 さて、今回はガスを供給するうえで欠かせない「ガスメーター」についてお話したいと思います。

 



 

大きさとしては20ｃｍ×10ｃｍ×10ｃｍの箱型の形状をしております。

この小さなガスメーターの中に大事な安全装置が入っていることはご存じですか？

使用中に一定以上の揺れを感知したり、急激な使用量の増加を感知した際に

安全のために、ガスの供給を自動で遮断するように設計されています。

小さなボディだけどもすごいヤツですね！

ガス器具がすべて付かない、給湯器のリモコンに「111」と表示されるなどの症状が

ありましたら、ガスが止まっているサインです。まずはガスメーターを確認してください。

 ガスメーターで赤いランプが点滅して液晶画面に「ガス止」と表示されている場合、

ガスの流れがメーターで遮断されている状態となります。

 

ガスメーターの復帰操作はお客様にての操作もOKです！

 上記のチラシにもありますとおり、メーターの復帰ボタンを押しておよそ1分～2分お待ちください。

 メーター自身が安全確認を行って異常がない場合、またガスが流れるようになります。

 液晶画面の丸3つの中のアルファベットと「ガス止」の表示と赤ランプが消灯すればOKです！

 復帰の可否までメーターで判断して、一目で教えてくれます。なんて賢いんでしょう！

 ガスメーターの設置場所としては

 

（出典　当社ホームページより）

上記の場所にあることが多いです。

 

 いざという時の為に、事前に確認をしておくことをオススメします。

 万が一、復帰操作をしてもガスが出ない、もしくはすぐに再遮断してしまう場合、

 その際はガスの元栓をすべて閉めたうえで弊社へすぐご連絡ください。

 さて、今回はガスメーターの説明をさせていただきました。

当社は保安の確保に力を尽くしております。

心配なことがありましたら、遠慮なく当社までご連絡ください。

 ガス器具を購入したいというご相談も大歓迎です！

 ぜひぜひ当社へのご用命をお願いいたします。

 以上、藤原がお送りいたしました。また次回もよろしくお願いします！