皆さんこんにちは(^_^)/

今回は、わたくし技術グループの大沼がお伝えします。

今年も残りわずかとなりました。

皆さまいかがお過ごしでしょうか？

ようやく新型コロナウィルスもおさまりそうな傾向ではありますが、まだまだ油断でき

ない状況ですね。

早く終息することを願うばかりです。

私たち、東部液化石油では、冬期間安全にガスをお使い頂く為に、保安強化に努め活動

しています。

昨シーズンは大雪で大変な思いをしました。

皆さんも大変難儀な思いをされたと思います。

 



 

これから一段と寒さが増し、冬本番が近づいて来ます。

今シーズンはどうなることでしょうか・・・？

大雪もガス事故につながる一つの要因であり、雪下ろしや除雪、落雪による雪害事故が

懸念されます。

 



 

雪害の種類として

1.雪下ろしによる設備の損傷。

2.屋根からの落雪による損傷。となりの屋根からの落雪による雪害もあります。

3.除雪機による設備の損傷。

4.雪の重さによる配管の折損。

主にこの４点が挙げられると思われます。

そこで皆さまにお願いですが、雪害事故を防ぐため以下の事に注意願います。

　1.屋根からの落雪があった時は、ガス設備の確認をしてください。

　（設備の周りがガス臭くないか？ガスが流れている音がしないか？）

　2.雪下ろしの時は設備の周りに雪を下ろさないでください。お隣のガス設備にも注意

　　して下さい。

　3.緊急時に容器バルブを閉止できるよう、ガス設備の周りの通路を除雪により確保し

　　ておきましょう。

 



 

この他、LPガス設備の雪害対策について分からない事があれば私たち東部液化石油に

ご相談下さい。

　冬期保安強化月間としています、雪害対策については以上となります。

 

　最後に、今年も弊社をご愛顧下さり、誠にありがとうございました。

これから年末年始にかけて忙しい時期となりますが、体調を崩さないようお気をつけ下

さい。

 

　来年も社員一同より一層心を込めて皆さまのお役に立てるよう頑張ってまいりますので

何卒宜しくお願い致します。