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皆さん、こんにちは。
初レポーターの横手営業所 三浦です。
お盆期間も終わり8月も後半となりましたが、ここ横手は残暑厳しく蒸し暑い日が続いています。盆地特有の暑さに慣れている私ですが、
今だ仕事の一服にいただく冷たい麦茶ののど越しの良さを痛感しております。
さて、8月といえば夏祭りの季節。秋田の夏祭りといえば東北四大祭りのひとつ「竿燈まつり」が有名ですが、
ここ秋田県の南部湯沢市では300年以上続いている「七夕絵どうろうまつり」が毎年8月5.6.7日に開催されます。
「七夕絵どうろうまつり」は秋田藩佐竹南家に京都から輿入れした姫君が京への郷愁を五色の短冊に託し青竹に飾り付けたのが始まりとされる祭りで、
浮世絵美人が描かれた大小百個の絵どうろうが駅前のメインストリートに吊り下げられ、夕やみの夜を艶やかに彩っています。
目の前に小野小町が・・・・
あまりの優雅さと美しさに、しばし立ち止まり、カメラのシャッターを押すのを忘れてしまった次第です。
絵どうろう作りは、題材を探し、下絵を描き、縁取り、そして色づけと、1つの作品を完成させるまでに1か月以上時間をかけて制作されているそうです。
夏の風物詩、色彩豊かな浮世絵美人画をゆっくりと堪能しながら夏の夜を楽しんできましたので、ご紹介させていただきました。
さて、我が家の畑も”小野小町”に負けず劣らず、みずみずしい夏野菜で彩られておりますが、
ここで横手営業所恒例”森谷さんちの夏レシピ”
今回は『グリルで焼きなす』をご紹介します。
<作り方>
1.くるりとへたを取ります
2.5~6カ所縦にキズをつけたら、下の方から串を差し込み空気穴を作ります。
3.グリル上下強で12分~15分焼きます。
4.焼けた皮を取ります。
※とても熱いので火傷しないように気を付けてね。
5.かつお節と生姜をそえて出来上がり。
”サッ”とお醤油をかけていただきます。
なすが焼けた香ばしい香りに「夏が来たー!」って感じで、ビールにも冷酒にも合う、夏バテ対策に効果ありの我が家でも夏の定番のおつまみです。
焼きたても美味しいですが、一晩冷蔵庫で冷やした後、めんつゆに浸していただく”なす浸し”もgoodです。
もちろん冷凍しても大丈夫です。是非、お試しください。