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鹿島支店ブログ

2017年12月07日師走ですね

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 みなさま、こんにちは。


お客さまサービスグループ 鈴木が


平成29年の最後を締めくくります。


 

 11月に入り、例年より早く雪が積りました。普段ですと12月に入ってから


が本番なのですが、一足早くシーズンイン‼ 雪かきの作業をしました。


今年もご協力いただく予定の相棒「ホイールローダー」がまだ到着しておらず


人力作業での雪かきは、毎年の事ですが大変です。


あらためて除雪機のありがたみを感じます。


ゆきだるま


これから冬本番となり、雪が本当に多くなってきます。


秋田南支店が位置する県南は積雪の多い地域です。


毎年注意喚起しておりますが、万が一、雪下ろしや除雪でLPガス設備の


接損傷等が起こった場合は、当社までお知らせ下さい。


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雪害の他にこのシーズンもっともおこることが、寒さによる給湯器の凍結があります。


お客さまのご使用している機器にもよりますが、一般的な予防策を二つほど


ご紹介いたします。



【1】機器本体の予防策


   凍結予防ヒーターと自動ポンプ運転による方法(おいだき機能が付いている場合)


   外気温が下がると自動的に機器内を保温するヒーター(給湯側)と


   自動ポンプ運転装置(ふろ側)が組み込まれています。自動ポンプ運転を開始する


   と、各リモコンの表示画面に「凍結予防」や雪だるまマークなどの表示が出ます。



  1.お客さまにおこなっていただきたいこと


   ①.電源プラグがコンセントに差し込まれていることを確認してください。


    (抜けているとヒーター・ポンプとも作動しません。)


   ②浴槽の残り湯が循環金具より5cm以上、上にある状態にしておいてください。


    (機器が外気温を感知し、自動的にポンプ運転を行います。)


 

※機種により方法が異なりますので、詳しくは、お手持ちの機器取扱説明書をご確認ください。


凍結1


【2】給湯栓から水を流す予防策


   おいだき機能が付いている機器及び給湯のみの機器にも対応


   この方法は、機器本体だけでなく、給水・給湯配管、バルブ等の凍結予防も


   出来ます。おいだき機能付きの場合は、予防策1同様、残り湯の確認をお忘れなく。


  1.操作の仕方


   ①リモコンの運転スイッチを『切』にします。


   ②おいだき付の場合


    浴槽に排水栓をしてからおふろの給湯栓を開け、1分間に約400mlの水を浴槽に


    流しておいてください。


   ・この場合、浴槽から水があふれる事があります。


   ・浴槽に近くに給湯栓が無い場合は、シャワーホースを浴槽まで伸ばして


    シャワー栓を開けてください。


   ③給湯のみの場合


    浴槽の排水栓をしないで、あとは上記と同じ方法になります。


    (浴槽の中が凍る恐れがあるため。)


【ご注意・・1】


 ・水量が不安定の場合がありますので、念のため30分ぐらい後にもう一度ご確認ください。



※機種により方法が異なりますので、詳しくは、お手持ちの機器取扱説明書をご確認ください。


 

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もし万が一、給湯器が凍結してしまったら・・・



給湯器からお湯も水も出なくなった場合には、給湯器の凍結が考えられます。


そのときは、


①給湯器のリモコンを『切』にしてください。(給湯器のコンセントは抜かないでください


②気温の上昇によって自然に解凍するまでお待ちください。


③給湯栓から水が出るようになりましたら、給湯器やその配管から水などが漏れていないかを確認してからご使用ください。



【ご注意・・2】


給湯配管にお湯をかけて解凍をすることは、配管やバルブの破損の原因となりますので、おすすめいたしません。



以上の事に注意して頂き、ご使用くださるようお願いいたします。


もし解らないことがありましたら、当社にご連絡して頂ければと思います。



凍結予防策については以上となります。



 

皆様・・・


当社情報誌【エコラブ】はもうご覧になりましたか?


生活のお役立ち情報や健康に関する情報などご紹介しており、今回も盛りだくさんの


内容となっております。もし、お手元にない方がおられましたら


お届け致しますので、お気軽にご連絡ください。


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 平成29年も、あとわずかとなりました。


今年も当社をご愛顧くださり、誠にありがとうございました。


来年もより一層、お客さまのお役に立つ「あなたのおうちのガス屋さん」になれるよう


頑張ってまいりますので宜しくお願い申し上げます。


                                 秋田南支店一同



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