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鹿島支店ブログ

2018年09月10日ガスをご利用の皆さまへのお知らせ

皆さま、はじめまして!


技術グループ設備チームの佐藤です。


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今年の夏は早い時期に暑さがやってきて大変でしたね。


まだ残暑が厳しいので、熱中症にならないようにしましょう!


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熱中症には、頭痛やだるさに限らず、手足の筋肉の硬直などの様々な初期症状があります。


室内でも、知らぬ間に体の中のミネラルや電解質、塩分がじわじわと流れ出ています。



まだ夏は終わっていません!


欠かさずミネラル等を補給してしっかりと対策してください。




◎凍結対策



さて、本題ですが、これからの時期は気温と共に水温が低下します。



時には、零度を下回り、凍結が原因でお湯が出なくなってしまうという相談がお客様より例年寄せられます。


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お風呂に入ることができなくなってしまうと困りますよね。


そこで、お客さまにも簡単にできる凍結対策を2つご紹介します。



1つ目は、追い焚き機能付きの給湯器をお使いのお客さまに対する対策で、


「自動ポンプ運転による方法」


です。



まず、給湯器の電源プラグがコンセントに差し込まれていることを確認してください。



次に、浴槽についている「循環口」の5cm上まで水を張っておくようにしてください。



そうする事により、循環ポンプが作動し、リモコンの電源を切っても自動ポンプ運転し、追い焚き配管の凍結防止に繋がります。



残り湯を残しておくだけで対策になるので、ぜひ実施してみて下さい。



2つ目は、


「給湯栓から水を流す方法」


です。


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まず、「給湯栓」を開いてください。


必ずしもお湯である必要はないので、運転スイッチは「切」で大丈夫です。



幅1~2mmの水を常に流しておくことで、給水・給湯配管・バルブ類への凍結予防になるので、ぜひ実施してみて下さい!


※注意:ポタポタとしたたり落ちるようにではなく、細い線になるように水を流し続ける事が大切です。





◎凍結した場合



それらの対策をしても、凍結してしまった場合の対処法について。


まず、給湯器のリモコンをオフにし、気温の上昇により自然に解凍するのを待ちます。



そして、給湯栓から水が出るようになったら、給湯器やその配管から水などの漏れがないか確認してからご使用ください。



※注意:給湯配管にお湯をかけて解凍をすることは、配管やバルブの破損の原因となりますのでオススメいたしません。




◎室内の換気



話は変わりますが、


室内で燃焼するガス器具に、コンロや小型瞬間湯沸器などがあります。


これらの器具を利用する際に必要になるのが、室内の換気です。



ガスは、燃焼する時、新鮮な空気(酸素)を必要とします。


換気が不十分な部屋でガス機器を使い続け、室内の酸素濃度が低くなると、「不完全燃焼」を起こします。


その結果排出された一酸化炭素を吸い込み、中毒になってしまうこともあるのです。



一酸化炭素は無色無臭で有毒な物質です。


吸い込み続けると最悪の場合死に至ることもあります。


このため、換気をせず、室内でガス器具を使うのは“大変危険”です。



室内でガス器具を使う時は、必ず



・窓を開ける(給気)


・換気扇を回す(排気)



これらを実施してください。



万が一、頭痛や吐き気を感じたときは、すぐに換気を行い、屋外等の風通しの良いところに避難しましょう。



また、換気扇の掃除を怠ってしまうと、汚れ・ホコリ等により


換気能力が低くなってしまいます。


ですが、換気扇の掃除はとても面倒…



そこで、このような換気扇をご紹介します!



(株)リンナイ「OGRシリーズ」



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従来の換気扇に比べ、お手入れも簡単です。


弊社でお取扱いしていますので、お気軽にお問合せください。



↓ご連絡・お問い合わせはこちら↓



東部液化石油(株)


・平支店


TEL 0246-22-4004


・北茨城営業所


TEL 0293-42-4777



10月には【お客さま感謝祭】ガス展があります!


皆さまが楽しめる企画をご用意してお待ちしております♪



以上、佐藤がお送りしました。



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