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皆さま、初めまして!
古河営業所の関です。
今回は私の住んでいる古河市について紹介したい思います。
まずは、いつ頃から“こが”と言う地名が出てきたかを調べてみたところ…
奈良時代の万葉集に登場していました!!
「麻久良我の 許我(こが)の渡りの から楫の 音高しもな 寝なへ児ゆゑに」
「逢はずして 行かば惜しけむ 麻久良我の 許我(こが)漕ぐ船に 君も逢はぬかも」
当時は“許我”と書いて“こが”だったようです。
この二首はそれぞれ古河駅と渡良瀬川に歌碑として有ります!
この後、南北朝時代に現在の“古河”という表記に変わりました。
古河市内では雪華模様を目にする機会が多々あります。
これは江戸時代の古河藩主 土井 利位(どい としつら)が雪の結晶を長年観察し、183種類の雪華を収めた「雪華図説」を作ったからです。
さすがは雪の殿様と名を残したお方です。
このような感じになっていて素敵ですね♪
他にも雪華模様をモチーフにしたものが様々な所に有りますので、皆さまも古河市にお越しの際は是非、探してみて下さい。
029-870-3311