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水戸支店ブログ

2018年02月05日冬のガス機器使用の注意点

 

みなさんこんにちは。

今回ブログを担当する技術グル-プの戸羽と申します。

 

イラスト①

冬場は何かと暖房器具の使用が頻繁になるという事で,

コメント①

 

冬のガス器具といえば、「ガスストーブ」「ファンーター」など『ガス暖房器具』です。

寒いと使用頻度が高くなってくると思いますが、その分お部屋の換気も大切になってきます。

せっかく暖かくなったお部屋の空気を入れ替えるのは気が進みませんよね。 

しかし、換気不足により重大事故につながる場合や体調を崩す原因になることがあります。

 

イラスト②

ガスファンヒーターやガス赤外線ストーブの使用中は、1時間に1~2回(1~2分)程度換気を行ってください。

換気は2ヶ所以上の(風の出入のある)開口部を設けると効率良くできます。

ガスファンヒーターやガス赤外線ストーブは、室内の空気を使って燃焼するため、換気が不十分だと

室内の酸素が減少し、不完全燃焼による一酸化炭素(CO)中毒を起こし、死亡事故にいたるおそれがあります。

 

コメント②

 

 

イラスト③

暖房機の周囲や上に、洗濯物などの燃えやすいものをかけないでください。

乾燥して軽くなった洗濯物などが対流熱による上昇気流で外れ、暖房機の上に落ちて火災になります

 

布団、カーテンなど可燃物の近くでは使用しないでください。接触して火災となります。

 

イラスト④

温風暖房機(ファンヒーター)の温風吹出し口やエアフィルターをふさがないでください。

異常燃焼したり、火災の原因となります。

 

 

イラスト⑤

暖房機の温風が当たる場所にスプレー缶やカセットボンベなどを放置しないでください。

スプレー缶やカセットボンベが過熱し、爆発する場合があります

 

 

機器の近くでスプレー缶使用やガス抜きをしない。

機器近くでのスプレー缶使用やガス抜きなどは行わないでください。

噴出剤として使用している可燃性ガスに引火して火災となるおそれがあります。

 

 

イラスト⑥

暖房機の温風に長時間あたっていたり、その前で就寝したりしないでください。

低温やけどや脱水症状になる場合があり危険です。

 

機器本体に故障表示された場合は使用を中止する。

機器本体に故障表示された場合は、使用を中止し、取扱説明書の指示に従って、対処してください。

 

もしも異常を感じたら 


もしも異常を感じたら、ご使用を中止して取扱説明書をお読みいただき、正しい使い方をご確認ください。

 

コメント③

 

 

 



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