皆さんこんにちは！

今月のブログはお客さまサービスグループの吉田光幸が担当させていただきます。

 

12月に入り、だんだん寒くなってきましたが、皆さんは如何お過ごしでしょうか？

今年を振り返りますと、新型コロナウイルスの世界的なパンデミックにより、

オリンピックの１年延期、政府による非常事態宣言等、

過去に経験したことのない出来事があった1年だったと思います。

さて、弊社は日頃からガスの安定供給及び保安の確保に万全を期しておりますが、

特に12月1日～2月28日までは「冬期保安強化期間」と定め、

より一層の保安体制を強化しております。

今回は「冬期保安強化期間」の重点目標でもありますCO（一酸化炭素）中毒事故について、

皆さんにご理解いただき、事故防止にご協力いただきたいと思います。

CO（一酸化炭素）中毒とは

CO（一酸化炭素）は燃焼機器が不完全燃焼した場合に発生する無色・無臭の気体であり、

きわめて毒性が強く、少量吸い込んだだけで中毒症状を起こし、

濃度によっては死に至る危険性があります。

部屋を閉め切った状態が多くなるこれからの季節に起こりやすくなりますので、

特に注意が必要となります。

 

CO（一酸化炭素）中毒にならないためには、換気が必要となります。

換気とは室内の汚れた空気を屋外の新鮮な空気に入れ替えることですので、

空気の入口と出口を設けて、風の通り道を作ることが大切です。

新鮮な空気を取り入れるためには、１時間に１回は対角線上の窓を開ける、

もしくは換気扇を回しながら窓をあけるなどをして、外から新鮮な空気を取り入れましょう。

 

 

今年も残りあとわずかとなりました。

本年も弊社のガスをご利用いただきましてありがとうございます。

引き続き、来年も東部液化石油（株）を宜しくお願い致します。