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LPガスはクリーンで災害に強いエネルギーです。
LPガスは石油や石炭など他の化石エネルギーに比べ、二酸化炭素の排出量が非常に少なく、燃焼時に発生する排気ガスは硫化物やすす等の人体に有害な物質をほとんど含みません。
LPガスは低い圧力でも容易に液体にすることができます。液体時の体積は、気体時の体積の約250分の1になるので、LPガス容器に充てんして一般家庭や商業施設、工場などにエネルギーを効率良く運搬できます。
どこにでも運ぶことができるため、離島や山間部等での重要なエネルギー源として利用されています。
この性質は、カセットボンベやライター、スプレーなどに応用されています。
LPガス専用容器で各家ごとに供給するため、災害が発生した場合でも、安全が確認できれば、早期に復旧させることが可能です。
また、持ち運びが容易な特長から、避難所や仮設住宅に設置して煮炊きや給湯、暖房など、生活支援に活躍しています。
LPガスは、なぜ災害時の復旧が早い? →「分散型」エネルギーだから
災害に強い最大の理由は、供給形態にあります。
LPガスは、1戸ごと個別供給をする「分散型」のエネルギーです。
そのため、配管など供給設備点検も短時間で済み、
異常があればその場で修理することができ、迅速な復旧が可能となります。